６月１８日、「労働安全衛生教育会議」が行われました。

今回もTeamsを使用しての配信での会議でしたが、無事故で安全に業務を遂行するための心構えや、熱中症に対する心構え、また、毒物劇物危害防止規定についての解説など内容の濃い会議となりました。最初に、大村取締役より全社員に対し挨拶がありました。

次に、産業医である住友様より熱中症についての講話がありました。弊社では屋外で作業する事が多いため、熱中症対策は必須の取組です。今年も猛暑が予想されるため、専門家の意見を聞き、社員一同正しい熱中症対策を取れるよう講話を真剣に聞いていました。

また、毒物劇物危害防止規定の策定と解説について、第２技術部の津川氏より説明がありました。本規定は、保管・使用・廃棄に至るまでの安全管理を徹底し、事故や健康被害の防止を目的としています。関係者は規定内容を十分に理解し、遵守することが求められます。特に、取扱い時の注意事項や緊急時対応手順を確認し、適切な管理が求められます。弊社では、定期的にこのような規定の意識合わせを行い、安全に業務が遂行できるよう日々努力していきます。

今回の労働安全衛生教育会議では、職場の安全確保や熱中症対策、また、毒物劇物危害防止規定などについて重要事項が話し合われました。特に、作業環境の改善や定期的な安全点検の実施、リスクアセスメントの強化が強調されました。また、全従業員が安全手順を正しく理解し、適切に実行することの重要性が再確認されました。会議の内容を踏まえ、安全に仕事が進めれらるように努力してまいります。